「友だちいない」は“恥ずかしい”のか (平凡社新書)

著者 :
  • 平凡社 (2012年3月17日発売)
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感想 : 18

三葛新書371.4||TA

孤独という言葉には、どうしても暗い、寂しいなどネガティブなイメージがつきまといます。
しかし筆者曰く孤独力とはそうしたものではなく、「他人や社会に依存することなく、ひとりになることができる力」のことだそうです。
そして現代社会は様々な方法で他人と繋がらざるを得ない状況になっています。誰かと繋がることに疲れた方もいらっしゃるのではないのでしょうか。みなさんも集団から少し離れて、孤独力で自立した個を手に入れてみませんか?
                              (うめ)

和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=63844

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 第60回展示図書「Friends」
感想投稿日 : 2015年4月30日
本棚登録日 : 2015年4月30日

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