有機化学はさながら美術館のよう。個性的で面白い分子たち、化学者たちのドラマ、分子の力が切り開く未来、そこには人々の想像とは異なる美しい世界が広がっています。「化学というと、小さな原子や分子が延々とくっついたりはなれたりしているだけの地味な学問を想像するだろうか?」そう想像する人にこそ、手に取っていただきたい一冊です。ひとたび今までのイメージを忘れ、この世界を覗いてみてはいかがでしょうか。
(応用化学系 B3)
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図書館サポーター推薦:自分しか知らない本(R5)
- 感想投稿日 : 2024年1月9日
- 本棚登録日 : 2024年1月9日
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