最後の根拠無き確信の章では、特に忘れていた大切なことを思い出させてくれ、励まし勇気づけられるようなストーリーでした。ファンタジーの中にも、現代社会に通じるテーマが散りばめられあり、楽しめる小説だと思います。また、ストーリーの1つ1つが完結しているようで、それぞれが時間と空間でつながっている構成もとても良かった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2012年2月17日
- 読了日 : 2012年2月17日
- 本棚登録日 : 2012年2月17日
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