「種差別の克服」を理念に掲げた、過激な動物愛護団体「DOG」。彼らは獣を操り、イベント会場にて次々と人々を殺していく。果たして生き残るのは。
どの登場人物が生き残り、DOGや獣と対峙するのかと思って読み進めたのだが・・・
過激な動物愛護団体、またペット産業の両者の極端な部分を捉えているのだが、なぜ人間はよくて動物は駄目なのか?その線引きは時と場合によると思うが、その考え自体が人間中心なのだなと。
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- 感想投稿日 : 2016年11月9日
- 読了日 : 2016年11月8日
- 本棚登録日 : 2016年11月6日
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