ポアロ登場 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

  • 早川書房 (2004年7月15日発売)
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本棚登録 : 1248
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ポアロの短編集。イギリス人の名前に不慣れである(例えば、名前と愛称の対応関係が頭に残らない)ことが大きいのだけれども、人物関係を把握するのに毎話毎話少々時間がかかって大変だった。しかし、それを差し引いても、全般的に短くトリックをうまく仕掛けていると思う。ポアロがヘイスティング大尉をひたすら馬鹿にするのが読みたければ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ミステリー
感想投稿日 : 2021年11月22日
読了日 : 2021年11月8日
本棚登録日 : 2021年11月21日

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