ポアロの短編集。イギリス人の名前に不慣れである(例えば、名前と愛称の対応関係が頭に残らない)ことが大きいのだけれども、人物関係を把握するのに毎話毎話少々時間がかかって大変だった。しかし、それを差し引いても、全般的に短くトリックをうまく仕掛けていると思う。ポアロがヘイスティング大尉をひたすら馬鹿にするのが読みたければ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリー
- 感想投稿日 : 2021年11月22日
- 読了日 : 2021年11月8日
- 本棚登録日 : 2021年11月21日
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