京都・東京甘い架け橋―お菓子で綴る12か月の往復書簡

  • 淡交社 (2010年1月22日発売)
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感想 : 16
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甲斐みのりさんと、京都の喫茶店『六曜社』で働く美穂子さんとの、お菓子と手紙のやりとりをまとめた本。
京都から送られてくる季節を感じるお菓子も、東京から送られる可愛らしいお菓子も、どちらもとても素敵でした。添えられる手紙がまた、良いのです・・・(見た目も内容も)。
私も昔、絵の上手な友達と文通をしていて、彼女からの葉書や手紙が届くと嬉しかったなぁ・・・と思い出しました。相手が喜んでくれそうな便箋を選んだり、切手に凝ってみたり。送り、送られる(贈り、贈られる)のって楽しいんですよね。

六曜社のマッチ箱のデザインやペーパーも可愛かったです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: エッセイ
感想投稿日 : 2021年4月18日
読了日 : 2021年4月18日
本棚登録日 : 2021年4月18日

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