甲斐みのりさんと、京都の喫茶店『六曜社』で働く美穂子さんとの、お菓子と手紙のやりとりをまとめた本。
京都から送られてくる季節を感じるお菓子も、東京から送られる可愛らしいお菓子も、どちらもとても素敵でした。添えられる手紙がまた、良いのです・・・(見た目も内容も)。
私も昔、絵の上手な友達と文通をしていて、彼女からの葉書や手紙が届くと嬉しかったなぁ・・・と思い出しました。相手が喜んでくれそうな便箋を選んだり、切手に凝ってみたり。送り、送られる(贈り、贈られる)のって楽しいんですよね。
六曜社のマッチ箱のデザインやペーパーも可愛かったです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2021年4月18日
- 読了日 : 2021年4月18日
- 本棚登録日 : 2021年4月18日
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