ラストに進む前に、読み残した巻を埋めようと立ち戻りました。
コユキとサクが、BECKに正式加入をした巻です。
蘭がなぜ、あそこまでBECKを目の敵にするのか分かりませんでしたが、この巻でその理由が分かります。
正直、単なるとばっちりのような気がしますが、大物やり手プロデューサーともなると、プライドを傷つけられることが何よりもたまらないのでしょう。
その理由とは、蘭がプッシュしお膳立てした栄二をThe Dying Breedが認めず、彼の代わりにコユキをステージ上に上げて一緒に歌わせたからです。
栄二の愛用ギターは、なんとダイブリのマットに燃やされてしまいました。
マット、それはやりすぎでは・・・。まだローンが残っているという栄二がかわいそうでリアル・・・。
コユキが、彼らの演奏で歌う様子を、ダイブリのジム・ウォルシュがライブツアーヴィデオとして撮影していました。
ここでウォルシュと、一瞬なりとも面識ができたわけですね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
comic
- 感想投稿日 : 2010年8月16日
- 読了日 : 2010年8月16日
- 本棚登録日 : 2010年8月16日
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