白き刹那 (MIRA文庫) (MIRA文庫 IA 1-2)

  • ハーパーコリンズ・ジャパン (2017年11月10日発売)
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本棚登録 : 49
感想 : 8
5

ネバダ・ベイラーシリーズ三部作の二作目。
前作よりもさらにぐいぐいと物語に引き込まれ、あっという間に読了。
今作も控えめに言って最高です。期待を裏切らない面白さ。
次々と起こる事件とロマンス、何気ない会話でクスッと笑いを誘われたりと塩梅が絶妙。
登場人物のキャラがみんな良くて特にヒロイン家族の会話は読んでいて楽しいの一言。
はじめの方のアラベラのイタズラとか可愛すぎてw
肝心のロマンスですが今作ではローガンとネバダの関係にやっと!展開あり。
ヒーローは「ストーカーじゃない」と言ってましたが、やってる事はストーカーだよ?と突っ込まずにはいられなかった…
ネバダの妹カタリーナの魔力にある意味びっくり…そういう能力もあるのかと。
今後の展開も気になるので三作目も翻訳されますように。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: パラノーマル
感想投稿日 : 2017年11月15日
読了日 : 2017年11月15日
本棚登録日 : 2017年10月15日

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