12オクロック・ハイ - 警視庁捜査一課特殊班

著者 :
  • 中央公論新社 (2012年4月24日発売)
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本棚登録 : 77
感想 : 15
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レスキュー隊出身の主人公が辞令でいきなりSITになった。
レスキューはひたすら助けることに専念するが、今度の部署ではそうはいかない。犯人がいるからだ。
人質の命を守らねばならないし、こちらも反撃に合うかもしれない。
勝手の違う初めての部署で、海千山千癖のある上司同僚たちと初めて対峙するのは、なんとタワークレーンの操縦席で立て籠もる犯人だった

タワークレーンの上ですからね、読むこちらも足が竦みます…(仕組みがわからなかったので、グーグル先生にタワークレーン図解入りページを示してもらいながら読み進めました。裏表紙などに図解欲しいです)

事件は思いもよらない事案へと発展し、更に更に危険な場面へ。ハラハラし過ぎて一気に読んでしまいました。




読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2018年9月10日
読了日 : 2018年9月10日
本棚登録日 : 2018年9月10日

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