この物語は宮本音禰という少女の一人称で書かています。
それ故に金田一耕助の出番が少ないです。
今回の話はいつもの金田一ものとは少し違います。
ミステリというよりエロ、メロドラマ的な融合が試みられています。
今までの作品がおどろおどろしく、猟奇的、グロ、ほんの少しのエロスというのに対し、今回の作品は7割がエロのような気がします。
エログロ比率が逆転した今回の作品ですが、正直に言うと面白かったです。
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- 感想投稿日 : 2009年7月14日
- 読了日 : 2009年7月4日
- 本棚登録日 : 2009年7月4日
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