ランウェイ・ビート (宝島社文庫) (宝島社文庫 C は 2-4)

著者 :
  • 宝島社 (2010年11月5日発売)
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本棚登録 : 960
感想 : 95
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 普通じゃない。のネット企画に続いて、ケータイ小説原作らしいので得心した。トンデモ展開も似た感じ。
ケータイ小説、少女漫画、ラノベのような軽さやノリや展開という賛否が分かれそうな特徴はあるが、読み易いというメリットもあり一日で読み終わった。が、デザインやファッションという設定は軽いだけでなくしっかり作られていた。
 一人が周りのポテンシャルを引き出してどんどん規模がデカくなり、周りが一人のポテンシャルを更に引き出す。みんな主人公。眩しすぎる(笑)
 色々関係が徐々に繋がって(いたのが明らかになって)いくのはご都合後付け感もままありますが、そこはまぁこういうジャンルですからご愛嬌ですね(笑)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 日本の小説・文学
感想投稿日 : 2014年7月24日
読了日 : 2014年7月24日
本棚登録日 : 2014年7月24日

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