前作に続いて、また和菓子屋「みつ屋」のメンバーと再会出来ました。アンちゃんが解く、お菓子に関するプチミステリー。アンちゃんは「足元グラグラ」と言うけれど、成長した姿が頼もしい。今回はデパ地下の「みつ屋」を飛び出して右往左往するアンちゃん。そして、一つ謎を解くたびに増える私の知識。お菓子ひとつを取っても、こんなに奥深いものなのか。ほっこりするだけでは無く、リアルな現実問題も取り上げられている辺りがアンちゃんの成長なのだろう。さて、アンちゃんと立花さんはこれからどうなるの?アンちゃんの青春は始まったばかりだ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説(なごみ系)
- 感想投稿日 : 2016年9月28日
- 読了日 : 2016年9月28日
- 本棚登録日 : 2016年9月28日
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