出版社は4歳~
深い深い森の奥、松の木の根元に家があり、小人の家族が住んでいます。
お父さんは松ぼっくりの帽子をかぶり、お母さんと子ども達四人(男女二人ずつ)はキノコそっくりの白い点のある赤い帽子をかぶっています。
危険もあるけれど、楽しくて豊かな森の暮らしが描かれます。
私が印象に残っているのは、お父さんが松かさの鎧を着て蛇と戦う場面(その後、子ども達が蟻相手に真似をして痛い目に遭い、お母さんに手当てをしてもらうのもかわいい)と月夜に妖精達と遊ぶ場面、ふくろう学校。
美しい絵に魅了されてしまいました。
じっくり眺めたい絵本です。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
絵本(5.6歳頃~)
- 感想投稿日 : 2013年2月24日
- 読了日 : 2013年2月24日
- 本棚登録日 : 2013年2月24日
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