今までの巻もそうだったけれど、私には難しい言葉が沢山出てくるのになんでこんなに読み易いのかと不思議で仕方がない。そういう所も計算されて書かれてるのかな?話は勿論とても面白いけれど、日本語の…と言うより言葉の素晴らしさを改めて考えました。
内容的には図書館の魔女のマツリカとその手話通訳のキリヒトとの絆が更に深まっていく巻。2人の言葉や態度のやり取りに切なくなったり可笑しくて笑ってしまったり。
次は最終巻。楽しみな様な寂しい様な。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年12月3日
- 読了日 : 2018年12月3日
- 本棚登録日 : 2018年12月3日
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