3作入ってる中で、一際異様な空気を醸していたのはタイトルにもある『化身』。身が竦むような怖さとは違い、じわじわと浸食してくるような怖さがある。『雷魚』は怖いというよりも、切なさを感じた。一番直接的な恐怖を感じたのは、『幸せという名のインコ』だったように思った。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ホラー
- 感想投稿日 : 2009年12月18日
- 読了日 : 2009年12月18日
- 本棚登録日 : 2009年12月18日
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