スターバックスのライバルは、リッツ・カールトンである。 本当のホスピタリティの話をしよう (角川書店単行本)
- KADOKAWA (2014年2月28日発売)
本棚登録 : 55人
感想 : 7件
ホスピタリティというより、ブランドがブランドたる所以みたいなものを知る内容だった。
サービス業の一形態からひとつ飛び抜けようとする姿勢から「第五次産業」を標榜する。ちなみに第四次産業はIT業界ということらしい。サービス業がお客様の期待に応えることだとしたら、第五次産業は感動、良い意味での裏切りをもたらすことのできる企業が担うとのこと。
人のために働くことがどういうことなのか、これから先の人口減少社会に向けて、サービス業は何を目指すべきか、考えるきっかけに良い本。
一度、リッツ・カールトンにも泊まってみたいし改めてスターバックスにも行きたいと思った。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2014年4月9日
- 読了日 : 2014年4月9日
- 本棚登録日 : 2014年4月9日
みんなの感想をみる