殺人犯が懸賞金をかけられた。
相手は全国民。
果たして全国民から逃げられるのか?
殺人犯なら殺してもいいのか?
終始へらへら笑っていて、自分の罪に罪悪感も感じず、ムカつく!と叫びたくなるくらい最低な人間を演じた藤原竜也は演技派なんだなぁって改めて感じました。
この頃から刑事とか味のある役を演じ始めた大沢たかおは男の渋みを増してきましたね。
松嶋菜々子が老けたのが私的にすごく残念。
お金があって権力もあって、もし大事な人が殺されたら懸賞金をかけてでも犯人を殺したいって誰でも思うはず。
でもそれでいいのか?
解決はするのか?
犯人を殺したところで気が晴れるのだろうか?
って見終わってももやもやする…。
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- 感想投稿日 : 2014年7月9日
- 読了日 : 2014年7月9日
- 本棚登録日 : 2014年7月9日
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