五鈴屋を日本一の大店にしたいという志を持ち、幸に力を貸して欲しいと強く望んだ惣次。
幸に惚れ込み、妻としても大事にしてくれる惣次に好感を抱くようになったのに…中盤からその発言に胸が痛むように。
きっと幸への嫉妬もあったのだろう。商いは情でするものではない、という持論を進めた結果で迎えたラスト…幸は五鈴屋を出るのだろうか。
一筋縄では行かない幸の人生。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2017年4月13日
- 読了日 : 2017年4月13日
- 本棚登録日 : 2017年4月13日
みんなの感想をみる