笹本稜平さんの本は、「警察小説」のイメージがありました。未踏峰は、山岳小説であり、警察小説とは異なる分野なのでどのようになるのかと思いながら読みました。
警察小説同様、登場人物にしっかりとしたキャラクター(個性)があり、節々に絆を感じられるフレーズがあり、心が温まりました。
山岳小説ならではの苦悩やドラマが描かれており、最後まで楽しめました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年7月4日
- 読了日 : 2021年7月4日
- 本棚登録日 : 2021年7月4日
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