貧困と飢饉 (岩波現代文庫)

  • 岩波書店 (2017年7月15日発売)
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本棚登録 : 196
感想 : 12

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内容(「BOOK」データベースより)
『二〇世紀に世界各地で発生した「大飢饉」の原因とは、何だったのか。本書は、それが一国レベルの食料総供給量の不足によるものであるという通説を否定し、人々が十分な食料を手に入れる権原(能力と資格)が損なわれた結果であるということを実証的に解明している。開発経済学に新たな地平を切り拓き、後の「不平等理論」にも影響を与えた画期的な書。原書刊行後の研究成果をまとめた講演「飢餓撲滅のための公共行動」も併録。一九九八年ノーベル経済学賞受賞者の主著の一つ。』

原書名:『Poverty and Famines』
著者:アマルティア・セン (Amartya Sen) 
訳者:黒崎 卓, 山崎 幸治
出版社 ‏: ‎岩波書店
文庫 ‏: ‎448ページ

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 世界の貧困・飢餓
感想投稿日 : 2022年9月16日
本棚登録日 : 2022年7月14日

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