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内容(「BOOK」データベースより)
『三十年前、松子二十四歳。教職を追われ、故郷から失踪した夏。その時から最期まで転落し続けた彼女が求めたものとは?一人の女性の生涯を通して炙り出される愛と人生の光と影。気鋭作家が書き下ろす、感動ミステリ巨編。』
冒頭
『 平成十三年七月十一日付けの新聞記事より
足立区日ノ出町のアパートに女性の死体
十日午前九時頃、東京都足立区日ノ出町のアパート、ひかり荘一〇四号室で、ドアが開いていて異臭がするとの連絡を受けたアパート管理人が、部屋に入ったところ中年女性の死体を発見したと、警察に通報があった。』
『嫌われ松子の一生』
著者:山田 宗樹(やまだ むねき)
出版社 : 幻冬舎
単行本 : 381ページ
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2021年10月16日
- 読了日 : 2021年10月16日
- 本棚登録日 : 2021年10月16日
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