こないだ図書館行ったとき目に入って、懐かしいと思って借りてきた。
流行った当時も読んだ記憶があるのだけど、プロ野球チップスのやり取り以外はほとんど覚えてなかった。笑
大学生協に設置してある、一言カードボックスに入れられた学生たちの言葉に、白石さんが答える。
ユーモアやセンスたっぷりで、話題になったのも今更ながら頷ける。
字によるやり取りだけじゃなく、会話も抜群に上手い人がいて、頭の良さや回転、ユーモアセンス、会話の組み立て方(話す順序が違うと全然違うものになったりする)、そして何より相手の言葉に耳を傾ける心の余裕があるかないか、というのがとても重要になってくる。
私も話すことは仕事のひとつなので、素敵なやり取りが出来るようになりたいと、この本を読んでいて改めて思った。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
サブカルチャー
- 感想投稿日 : 2015年6月25日
- 読了日 : 2015年6月25日
- 本棚登録日 : 2015年6月25日
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