著者は元毎日新聞の常務である。本書を読むと新聞社も綺麗事をいっても所詮ビジネスという事がわかる。決して公正ではないし欠点も多いのだが、民主主義のためにはなくてはならない。読者としては割り切って活用する事が求められるであろう。もちろん単なる内幕ものとしても十分に楽しめる本である。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2011年12月17日
- 読了日 : 2008年7月13日
- 本棚登録日 : 2011年12月17日
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