炎炎ノ消防隊(2) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社 (2016年4月15日発売)
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感想 : 17
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新人大会に現れた謎の男ジョーカー。
彼から弟は生きていると聞かされたシンラは、特殊消防隊がなにかを隠しているという疑念を抱きます。自分が消防官を目指す契機となった12年前の火事。
そして特殊消防隊が隠している何かが、事件の真実につながると推測するシンラ。その彼にオウビは第8消防隊が作られた経緯、真意を語ります。

各隊で思惑の違う特殊消防隊。第1から第7、それぞれの隊を調査し、焔ビト発生の真実を探るための隊が第8。

シンラは、12年前の真相に近づくためにもオウビの下、協力していくことを誓います。
最初の調査先となったのは、灰島重工とのつながりの深い第5消防隊。プリンセス火華率いるこの隊は、独自に焔ビトの研究を重ねている噂。
調査というかカチコミなんですがね。

ヒナワの能力がかっこいいのだけど、あの瞳孔開いた目で、銃口突きつけられるのは勘弁してください。弾速制御できるといっても、実弾だもの。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年8月12日
読了日 : 2020年8月12日
本棚登録日 : 2016年5月23日

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