物語の舞台となった別荘。
この形に意味がないわけはないよなぁ。絶対に、トリックとして使われるよなぁ、と思いながら読み進めていました。
トリックの詳細は予想していた通りのものでしたが、犯人の断定はできず。理由がまさかでしたので。
まあ、予想はつきやすいトリックだとは思うのだけど、そもそもこの別荘の外観が何を意味しているのか。そこに気づかないと、看破したとは言えないのではないでしょうか。気づかなかったです。
仕事で嫌というほど目にするものなのだけど。もう、毎日目にしている存在なのだけど。
あれを構造物として建てようとは思わない。十文字和臣氏に打倒です。十文字というネーミングもミスリードなんでしょうね。
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- 感想投稿日 : 2022年11月19日
- 読了日 : 2022年11月16日
- 本棚登録日 : 2022年11月16日
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