星界の紋章(2) (メテオCOMICS)

著者 :
  • ほるぷ出版 (2014年5月12日発売)
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感想 : 3
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惨劇のゴースロスから、脱出したラフィール&ジンが避難地として飛び出た先は、フェブダーシュ男爵の領地でした。
貴族・アーブという選民意識を、仰々しくどぎつく下品なまでに煌びやかにしたら、あの男爵になるんでしょうかね。
「タイタニア」と展開が似てますか。
体制が巨大になるにつれて、血流というものは滞っていく部分があるもの。その淀んだ一面を描くというわけですね。
「タイタニア」と違うのは、体制を構成する一であるラフィーナが、男爵への対抗馬であること。淀みとは違った意味での、異分子になるわけですね。
ジントとの出会い。男爵領での出来事。そして、これからの経験が、王女ラフィーナの人生に影響を与えていくわけです。

ん?可愛い子に旅をさせているのかな。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2014年9月17日
読了日 : 2014年9月17日
本棚登録日 : 2014年5月18日

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