東京、目黒の都会に大きな森が広がっている。
そこにはオババが1人で住んでいたけど・・・
子供の頃、オババの森で遊んでいた少年が大人になってオババの森を管理する事に。
そこにはいろんな人たちが絡んできて、
森を愛する人、邪魔と思う人達との争いなんかもあったりして、
今の世の中、自然をそのまま残して置く事の大変さや、
森を愛する人たちの葛藤が読みやすく書かれていて、
虫やカエルは苦手だけど、
気持ちのいい森の空気を吸いたいな~って思いました。
マリエと中里の今後も気になるわ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2013年6月14日
- 読了日 : 2012年5月22日
- 本棚登録日 : 2013年6月14日
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