短編集です。表題の槍弾正の逆襲は武田家臣保科正俊の晩年の活躍を描いています。他には関ヶ原の戦いで小早川秀秋の裏切りをよしとせず、戦線を離脱した松野重元の物語も興味深かったですね。短編は5つですが、どれもさらっと読めます。
読了日 2010年11月
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
歴史小説
- 感想投稿日 : 2011年4月4日
- 読了日 : 2010年11月
- 本棚登録日 : 2011年4月1日
みんなの感想をみる