Goodnight moon やThe runaway bunnyで知られるマーガレット・ワイズ・ブラウンによる"Willie's adventures"の3編の1つ。
ぼくが1人で歩いておばあちゃんの家を訪ねるまでのお話。長男3歳前ごろこの絵本がお気に入りの時期があった。「ここがおばあちゃんのおうちかな?」で一息置いた後、いきおいよくページをめくるときゃっきゃと喜んでくれたっけ。
子どもの目線、子どものロジックっておもしろい。最後の「やっぱりまっすぐだった」、読んでいる第3者から見れば、クスッと微笑ましく思ってしまうけれど、子ども(主人公)にとっては至極まっとうな結論なんだと思うし、そういう風に見える世界があっていいと思う。
我が子たちは、世界がどんな風に見えているのかな。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
我が家の絵本・児童書 (フィクション)
- 感想投稿日 : 2016年8月11日
- 読了日 : 2016年8月9日
- 本棚登録日 : 2016年8月9日
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