蘭花になり得ない私にとって、留利絵は過去の私を彷彿とさせる。
盲目的に恋愛を信奉し、友情よりも恋を優先させる人々を疎ましく思った。
結局、私も今の彼に出会い、友情よりも恋が勝った。それは結果、愛に変わることでこの物語とは違う結末を迎えた。
歪んだ恋も友情も、幸せには結びつかないと思った。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年1月29日
- 読了日 : 2015年1月29日
- 本棚登録日 : 2014年11月10日
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