富士山の裾野に建つ『名琅荘』(迷路荘)を舞台に
巻き起こる惨劇ーーー。
折しもそこの主人に招かれた金田一耕助を中心に、登場人物もわんさと描かれる。
が、どの人物をとっても表面的な人物像に留まらない怪しさがあって、次々に起こる事件をより複雑に、おどろおどろしく際立たせている。
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- 感想投稿日 : 2023年4月17日
- 読了日 : 2023年4月16日
- 本棚登録日 : 2023年4月16日
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