すべてがFになる (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社 (1996年4月3日発売)
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本棚登録 : 3239
感想 : 508
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もう25年も前の作品なのか・・・

作中に出てくる技術やデジタルアイテムの古さは仕方ないものとしても
違和感なく、今でも面白く読めます。

初めて読んだのは学生の頃。
しばらく読書から離れていて久々に再読したけど、やっぱり森博嗣ミステリは面白い。。。

淡々と綴られる「事実」
その裏の「人の心理」
常人には理解できないものだとしても、それをそれとして飲み込ませるだけの理論があると思う。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2021年3月12日
読了日 : 2021年3月10日
本棚登録日 : 2021年3月7日

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