ハムレット (新潮文庫)

  • 新潮社 (1967年9月27日発売)
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感想 : 337
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デンマーク王子ハムレットは、先王である亡父の亡霊より現王クローディアスが父を殺したという事実を知る。
我が叔父であり義父となっているクローディアスへの復讐を誓うハムレットだが。悲劇四部作の一つ

名台詞、名場面の大渋滞で、尚且つストーリーも面白く、ぐいぐい引き込まれていった。これぞ名作。シェイクスピアやばい。悲劇四部作読みたい。
ネタバレ怖いんで(今更だけど未読の人はできるだけラスト知る前に読んで〜!)
戯曲、大丈夫かな?(演劇あまり興味なし、映像化作品苦手)と思ったけど→

面白いお話だとそういうの、気にならないわ(笑)むしろ誰のセリフかわかるから脳内再生しやすい。
しかも、戯曲ならではのドタバタ感も味わえていい(ハムレット何回舞台袖から戻ってくるん?みたいな笑)
巻末の解説も楽しい(悲劇四部作ネタバレ紹介あったから、そこだけ目を細めた)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2024年1月19日
読了日 : 2024年1月17日
本棚登録日 : 2024年1月15日

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