今年は数多くのボンド作品を観る。ホームシネマのテーマの一つしていました。まだまだ、007を語るには初心者です。それでも、ようやく面白さが分かり、初代ボンドのショーンコネリーのすばらしさを認識してきました。
そんなに時に、この作品を観て、 (;・∀・) え、 こんなん ありなの って感じ。映画レビューで007シリーズはややシリアスとヘンテコの2つに分類されると書かれた方がいました。まさにヘンテコ映画でした。
奇想天外、ストーリーの強引さは、007に関しては許容範囲で許します。この作品のボンドはヘタレすぎます。ここで殺されても仕方ないというシーンが1回や2回だけでく多すぎました。その割にはボンドに絡むボンドガールとはねんごろになる。そこにも、スマートさが感じられません。
敵ボスの手下の日系人の俳優という事ともあり、馴染んで観られました。もう少しボンドとの対決シーンがればなと思いました。
ヘンテコさが007作品の中では逆に味になって、それなりに楽しめるかとは思います。
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- 感想投稿日 : 2017年1月15日
- 読了日 : 2016年11月28日
- 本棚登録日 : 2017年1月15日
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