あのころ、ついに言えなかったけれど、卒業しても、ずっとずっと好きだった君へ。
実らない恋も悪くない。だって、君をずっと好きでいられるのだから。
恋愛小説家・市川拓司による、かつて実らなかった三つの恋が十数年の時を超えて動き出す三つの中編小説。
『泥棒の娘』・・・黒板に印象的な絵を描いた風変わりな同級生にひそかに署名なしの手紙を送った僕。
『ねえ、委員長』・・・どうしようもない落ちこぼれの転校生に、小説家としての才能を見出してしまった、優等生なわたし。
『Your Song』・・・誰にも群れず一人で長距離走の練習に励む私は、歌が抜群に上手いいじめられっこ・祐希くんを好きになってしまった。
(アマゾンより引用)
うーん…?
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- 感想投稿日 : 2022年2月10日
- 読了日 : 2022年2月5日
- 本棚登録日 : 2022年2月5日
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