あっさりとしたハッピーエンドがあまり面白いと感じなかったけど、この小説の軽いあっさりとしたストーリーには馴染むエンディングだったのかも。カケルが本当にいい子で泣ける。自分の娘もいい子に育てたいな。チッチは作者の本心を代弁してるのかな?作者の書き続ける苦悩のようなものを垣間みた。才能ですらすら簡単に書ける人ばかりではないんだね。直本賞とか朝昼新聞とか、そういうところがくすっときておもしろかった。
読書状況:読み終わった
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BOOK
- 感想投稿日 : 2014年1月26日
- 読了日 : 2014年1月21日
- 本棚登録日 : 2014年1月21日
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