これは途方もない映画ですね。最初は「ファウストかな?」と思って観ていたのですが、途中からどんどん東アジアの因縁話的な方向にシフトしていく。しかし、映像のほうはといえば、あくまでも濃厚こってり味の西洋風味、あるいはホルモン風味。最後の最後まで堪能させていただきました。しかし、この映画の中ではやはり沼田曜一が熱演していて、彼が最高だった。
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- 感想投稿日 : 2015年8月23日
- 読了日 : 2015年8月23日
- 本棚登録日 : 2015年8月23日
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