豊臣秀吉は名探偵!!-タイムスリップ探偵団と大坂城危機一髪の巻- (講談社青い鳥文庫)

  • 講談社 (2008年12月16日発売)
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幕末の京から無事戻ったのもつかの間、テレビをつけると戦国時代の茶入れの発掘作業の中、『助けて 麻美』と書かれた紙が見つかったとの報が。麻美を助けるため写真館へと行き、戦国時代の大坂城へタイムスリップした3人。
そこで出会ったのは天下の大泥棒・石川五右衛門とその息子六右衛門。麻美は五右衛門の一味と見なされ、座敷牢に監禁されていた。そこに現れた3人も一味と見なされ、共に閉じ込められるが、秀吉が9つも用意したものの本物がどれかわからなくなってしまった茶入れ『九十九髪』を見分けることができたら出すという約束のもと、知恵を振り絞る。
セカンドシリーズ第5弾。

(2009/8/23 読了)

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 歴史架空小説
感想投稿日 : 2009年9月21日
本棚登録日 : 2009年9月21日

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