瑠璃らの計画が出来すぎていると感じた帥の宮は罠にはまることなく、瑠璃との対面を果たす。そこで瑠璃は帥の宮が鷹男の帝に似ていることに気づき、驚く。
鷹男の帝からの文使いで来た帥の宮だったが、噂とは逆で自分に好意的ではないことに気がついた瑠璃は、去り際に帥の宮から腹を殴られて気を失う。
腹への殴打はともかく、帝からの文の件だけでもはっきりさせようと藤宮を訪れた瑠璃は、そこで帥の宮の境を知ることとなる。
しかし、それと腹への殴打はまるで別物。帥の宮の目的は一体何なのか・・・。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2010年1月30日
- 読了日 : 2010年1月30日
- 本棚登録日 : 2010年1月30日
みんなの感想をみる