著者はこれより前の作品で百合姫で唯一の男性作家であることに申し訳なさを感じている、とあとがきで語っていたが男性にしか描けない百合というものも必ずあると思っている。この作品の穏やかさやピュアさは異性じゃあないと描けないんじゃないかと。
レースペーパーをあしらったカバーデザインもとても素敵。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ゆりとか
- 感想投稿日 : 2012年6月25日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2012年6月19日
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