隻眼の少女 (文春文庫 ま 32-1)

著者 :
  • 文藝春秋 (2013年3月8日発売)
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本棚登録 : 2863
感想 : 301
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読了、83点。

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山深き寒村で、大学生の種田静馬は、少女の首切り事件に巻き込まれる。犯人と疑われた静馬を見事な推理で救ったのは、隻眼の少女探偵・御陵みかげ。静馬はみかげとともに連続殺人事件を解決するが、18年後に再び惨劇が…。日本推理作家協会賞と本格ミステリ大賞をダブル受賞した、超絶ミステリの決定版。
「BOOK」データベースより
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隻眼の探偵は死んでまったのだ。

後期クイーン的問題って枠を埋め尽くす感じでみっちり書かれてますが、
その枠を知らないとどうなんでしょうって、まぁ後期クイーン読んでない人間はこれ以上語るなってことで。
ミスオタに受けるのは納得

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ミステリー
感想投稿日 : 2013年11月4日
読了日 : 2013年4月6日
本棚登録日 : 2013年11月4日

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