2014年でNo.1。
ここまで魂のこもった映画ってあるんだなということにまず心を打たれます。
テーマはマイノリティーへの差別とそのことによる悲劇。
決して派手ではない作りですが、無駄なシーンは一つもなく作品の構成も素晴らしい。
街の片隅で、見ようとしなければ見過ごしてしまうようなことに深くて、重要な事が隠されている。
アメリカにはびこる差別の問題だけど、世界中のみんなが観るべきだと私は思う。
決してお涙頂戴の作りではないけれど、思い出すだけで、また泣けてくる。
気迫と魂のすごい作品でした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ドラマ ヒューマン 映画
- 感想投稿日 : 2015年1月26日
- 読了日 : 2014年11月30日
- 本棚登録日 : 2014年11月30日
みんなの感想をみる