読み終わった。
TFAを立ち上げた人の創設から発展までの話し。
前半は、財政難に陥って大変だったことがつらつらと書いてあって、後半にやっと教育の話とかビジョンの話とかが出てくる。
新卒の大学生がパッションだけ持って立ち上げてきたことは凄い伝わってくるし、試行錯誤して周囲の支援を得ながら発展してきたことが伝わってくる。どちらかというと、TFAのマネージメント側の話が多かった。
ただ教育現場の話とか、子供たちがどう変化したかとか、どう授業を進めていたかとかそういう話は出てこないのでちょっと残念だった。
文章の進め方も、わりと結果が書かれていて、どういう想いがあったかとか、意思決定の場の思考回路とかが読めなかったから残念。色んなことが詰め込まれすぎていて、1つ1つの話しの情景を思い浮かべるのは結構難しかった。
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- 感想投稿日 : 2012年1月16日
- 読了日 : 2012年1月16日
- 本棚登録日 : 2011年12月28日
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