雪路本人からすれば巴衛は妖怪だし、自分は妊婦だしで罪悪感すら沸かないのかもしれないが、終始「巴衛と約束した方の雪路」のフリをするのはちょっと巴衛が可哀想だと思った。奈々生に対してでもいいから、少しは罪悪感持とうよ。逞しいを通り越して自分本位な女に見えてしまった。
そのせいか巻末の殿との再会?もどうも感動できなかった。
奈々生の家系は代々短命だが、胎児の際に龍王の目を継ぐことで、出産までは病弱を補える。…じゃあ今の奈々生はどうなるのだろうか。龍王の目は返しちゃった訳だし、短命病弱?
黒麿の話題はもう出てこないのだろうか。
ひめみこ可愛い。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
少女マンガ
- 感想投稿日 : 2016年10月10日
- 読了日 : 2016年10月8日
- 本棚登録日 : 2016年10月8日
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