BLOOD‐C (2) (角川コミックス・エース 162-10)

制作 : ProductionI.G/CLAMP 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年12月19日発売)
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本棚登録 : 106
感想 : 5
3

酷い頭痛に倒れた小夜を見舞いに神社へ訪れたねね。しかしその背後に突如「古きもの」が襲いかかる!
級友を守るべく応戦する小夜だったが…。
また一方で、不意に現れた不思議な犬が人語で語りかける。
「思いだせ、“皆を守る”約束は、誰と交わした?」
深まる謎に戸惑う小夜。
やがて出現を続ける「古きもの」はついに学校にまで迫り…!?

うーん、何ていうか勢いに乗りきれない感じ。
相変わらず絵は綺麗で可愛い感じ。ただストーリーが若干「?」な感じになってきたような。
守ると言う約束を誰と交わしたのか、そう問いかけられ思いだせないとか、色々謎は深まっているんだけど、約束の相手云々は抜きにして、まず守ろうよと思ってしまったり。
何というか、せっかく武器持って戦う力あって使命感もしっかりあるのに、結果が一つも付いてこないのが釈然としない。
もちろん毎回ばっちり守れました~てのもご都合だな~とは感じそうだけど、一人も守れないってのはもっとどうなの?って気分になるなぁ。
特に後半の学校に古きものが現れた件なんかは酷いな、と。
これこの先どうなるんだろう?

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 漫画
感想投稿日 : 2012年4月19日
読了日 : 2012年4月19日
本棚登録日 : 2012年4月19日

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