ダンタリアンの書架 (4) (カドカワコミックスAエース)

制作 : 三雲岳斗 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年2月23日発売)
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本棚登録 : 145
感想 : 6
4

類稀なる調香師としての才を持つフィオナと、彼女の持つ幻書。
それを狙って襲ってきたマフィアによって負傷したヒューイだったが、フィオナを救出すべく再び立ち上がる。
一方で攫われたフィオナは幻書の真の力を引き出してしまい…。

調香師編完結。フィオナのお父さんが助かったのは意外だった。首刺されてませんでした?
その他今回は短編が多かった。
美女の世界は、ヒューイえらく貫禄付けてますねとか思ってたら最後に祖父さんの方らしいと判明。似てたんだねこの二人。
屋敷妖精の話はちょっと不思議な感じでした。あのダリアンは何だったんだろう?
叡智の書はアニメにもあったけど、先生が割とろくでもなかった。
そして時刻表の話は前編。カミラにそんな過去があったなんて初耳です。
幽霊列車に乗り込んで、この後どうなるのか気になるところ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: レンタル
感想投稿日 : 2012年10月19日
読了日 : 2012年10月19日
本棚登録日 : 2012年10月19日

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