滅びた世界「アルマトラン」の真実!
アラジンが語るアルマトランの物語。虐げられた異種族を救うために戦うソロモンたち「抵抗軍」。
彼らに救出された魔導士・シバは、ともに過ごす中で徐々にその心を開き、抵抗軍、そしてソロモンにとって掛け替えのない存在になっていく。
勢力を拡大したソロモンは、いよいよ実父であるダビデとの決戦に挑むが…。
引き続きアルマトラン編。相変わらず説明台詞が多いせいで文字が多く、コマが小さいので読みづらい印象。過去編なせいもあってちょっと目が滑り始めた。
ソロモンが王となるまでが今回の大筋だけど、シバがなかなか可愛くてよい。アルバはいい女だと思ってたけど、だんだん雲行き怪しくなってきた。シバを押してくれたのもなんか裏がある気がする。というか裏切りの予感しかしない。
最後明らかに怪しいし、罠にはまってるしね。親子の出陣前のシーンも、最初は親側の死亡フラグかと思ったけど、これは逆パターンの予感…。
巻末とカバー裏の練兄弟が癒しだった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年12月3日
- 読了日 : 2014年11月25日
- 本棚登録日 : 2014年11月25日
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