ミモザでサラダ (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社 (2004年9月4日発売)
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本棚登録 : 461
感想 : 48
4

両親と祖父を亡くし、莫大な遺産を相続した少女、ミモザ。
独りぼっちになった彼女は、祖父の遺言でボディーガードのカイルと暮らすことになるが、彼は何とロボット!?
彼女だけの命令を聞くカイルに守られミモザは…!?

雑誌掲載時に少しだけ読んだことがある作品。
1話進むごとに成長していくミモザが微笑ましい。
それにしても一話の12歳ならともかく、それ以降も結構一緒にいるのにカイルの正体に気付かないとか、どんだけ純粋で騙されやすいのミモザちゃん。
外国設定なせいか、割とアダルトな雰囲気があって驚いた。いやいいけど。
カイルが無感情に見えて結構独占欲強めなのが面白かった。
最後ハッピーエンドだし、テンポ良くて読みやすい。
その後のミモザは苦労しそうだけど(笑)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 漫画
感想投稿日 : 2013年1月29日
読了日 : 2013年1月29日
本棚登録日 : 2013年1月29日

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