その執事、死亡。かーらーの!?
殺害されたセバスチャンの依頼でやってきた名探偵・ジェレミーの正体はセバスチャンだった!?
そんな奇妙な状況を成立させるため、裏で行われていた執事による壮大な自作自演とは!?
分かってたけど、執事の自作自演っぷりに吹いた。
もう本当に、ミステリーとしてはアレだけど、黒執事はこのセバスチャンの完璧っぷりが見物だから、これはこれとしてすごく笑えた。
ジェレミーと死体の入れ替わりとか、舞台裏で文字通り奔走してたというのがね。先生振り回された上に脅されちゃって、散々だったな。
スネークがここで出てきたのは意外だった。正直忘れてたよ。おまけに見事に口車に乗せられて…知らぬが仏だなぁ。
後半は新章豪華客船編。
シエルはリジーに何だかんだ甘くて可愛い。そんで不死鳥で爆笑した。
死者蘇生の驚きよりインパクトある(笑)
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年10月9日
- 読了日 : 2014年9月30日
- 本棚登録日 : 2014年9月30日
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