まほろ駅前番外地 (文春文庫 み 36-2)

著者 :
  • 文藝春秋 (2012年10月10日発売)
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本棚登録 : 7479
感想 : 579

本編の方が面白いけど、こちらもなかなか。
物語の世界が広がっていく。
映画化されたときにどちらがどちらだったか全然思いがけず。
実際には瑛太が多田啓介、松田龍平が行天だったけど、逆で想像し、しっくりこないままだった。
ーーー
東京都南西部最大の町・まほろ市の駅前で便利屋を営む多田と、高校時代の同級生・行天。汚部屋清掃、老人の見舞い、庭掃除に遺品整理、子守も料理も承りますーー。
多田・行天の物語と共に、前作でお馴染みの星、曽根田のばあちゃん、由良、岡老人の細君が主人公となるスピンアウトストーリー七編を収録。

読書状況:いま読んでる 公開設定:公開
カテゴリ: 職業小説
感想投稿日 : 2016年11月17日
本棚登録日 : 2016年11月8日

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